彼氏の前で粗相をした話 その2
こんにちは。
ブログをご覧いただきありがとうございます!
粗相のブログです。(どんなだ)
しばしの睡眠のあとは夕食です。
夕食はかに食べ放題です。
かにの食べ放題って、思ったより食べられないんですよね。ほじくるの大変だし。
夕食は美味しかったです。ホテルよりもちょっと家庭的な感じで、家ではあんまし食べられないような贅沢さもありました。
その後、花火大会を見に行きました。
花火大会の会場に向かう道中 若干の違和感を感じつつ………
熱海の浜辺は花火見物の人々で賑わっておりました。私たちも座れる場所を見つけて落ち着きます。
この時、いつもの腹痛 がやってきました。余震です。
日々、腹痛と付き合いながら生きる方はご存知かと思いますが、腹痛には波があります。余震の時点で乗り切れる腹痛もありますし、本震が来るまでかなり時間に余裕があるものもあります。
しかし、この時の腹痛は少しの余震のあと首都直下型のごとく私を直撃し、その後わたしの心と体を揺さぶりまくってきたのです!!
一応その時の花火大会の写真を載せます。
海の花火、とっても素敵でした。
花火を楽しむ気持ちと腹痛に耐える気持ち。比率としては3:7くらい。
やばい。これはやばい。
これまで経験したどんな腹痛やばい。
花火大会はフィナーレに近づきます。
と、同時にわたしの尻も限界に近づきます。
もうだめだ。彼に言おう。
わたし「ごめん…お腹痛い」
彼氏 「しんどいなら、トイレ行こ!」
彼がいい奴で良かった。
終わってからでいいじゃんとか言う人じゃなくて良かった。
こうして私たちは、フィナーレに向かい乱れ打ちする花火を背に会場をあとにしたのです。
会場から橋を渡ったところにローソン(か ファミマかうろ覚え)があります。
目的地はそこです。
あとちょっと。もうちょっと。
頑張れ わたし。
花火「ヒュー バンバンバンバババンバンドンドン」
あ だめだ。あかん。決壊が崩落する。
尻「もう…せき止められん!無理だ 」
限界を超えてしまいました。
ぴゃっぴゃと。(表現おかしい)
しかし、まだそんなに大量じゃない。
そして健全な人間なら、ほとんどは装着している そうパンツがせき止めているから、周囲にはばれない。
パンツ「俺にまかせろおおおお」
パンツ氏と私の心がが奮闘しているその時、彼は急にこんなことを言い出しました。
「ねえ 知ってる?腹痛のときは背中を叩くと良いんだよ!」
ばんっばんっばんっっっ
おもむろにわたしの背中を叩き始めた彼。
わたしは大きな声でマジギレしました。
触らないでよ!!!!!!!
彼はごめん、と言って背中叩き療法を中断しました。
そうこうしている間にコンビニに到着。
幸いにも、トイレは空いておりました。
うわあああああああああああああああ
マッハ2秒で戦友であるパンツ氏を引き降ろし、わたしを苦しめていた奴らを放出します。
あーーーーーー
トイレってすっばらしいいいいいいいいい.。゚+.(・∀・)゚+.゚
パンツ氏は戦のあとで無残な姿になっていました。
トイレ内に設置してある洗面スペースで洗おうかとも思ったのですが、手を洗うとこなので衛生的によろしくないし、ちょちょっと洗ったところで落ちるようなものでもない。
びちゃびちゃのパンツ履くのも嫌だ。
わたしは、英霊(パンツ)を白装束(トイレットペーパー)で何重にも何重にも、絶対これがパンツだとばれないように厳重に巻き付けて、サニタリーボックスに葬り去ったのです。
わたしはノーパンで熱海を闊歩する痴女と化したのです。
(わざとじゃないヨ!)
お腹も心も下半身もすっきりしたわたしは彼氏のところへ戻りました。
彼は、ひとりで花火大会のクライマックスを見たようで、すごかったよ!という超人並みの感想を述べました。
そして切なそうに
彼「触らないでよ!!!!!!!って言われてショックだったよ」
と言い放ちました。
ばーーーか!お前がいけないんだバーーーーカ!!!
と思ったけど、ごめん と伝えました。
彼「高校のとき、音楽の時間に隣の友達がお腹痛いって言うから背中叩いてやったら、めっちゃキレられて俺突き飛ばされたんだあ」
学べよおおおおおおお!
もし、腹痛のとき背中を叩くと良いという知識をお持ちの方。
絶対にやらない方がいいです。人間関係に亀裂がはいる可能性あります。
つづく。
はじめまして。
こんにちは。
ほんなむと申します。
タイ語でトイレ(ห้องน้ำ)ホームナームからインスパイアを受けて(どんなインスパイアだ)つけた名前です。 どんなブログを書いていこうかといいますと。わたしは平凡な会社員25歳女性です。何かわからないことや気になったことがあると、さっとiPhoneを取り出し、ささっと調べる人間。 きっと、そんな人は少なくないんじゃないかと。 誰かが何かを調べた時。 ぺっと引っかかって、読み流せるくらいのブログが書きたいと思ったんです。 このブログを見た誰かのちょっとした参考になったり、こんな人もいるならわたしも頑張ろうとか思ってもらえるブログを書きたかったのです。 そんなこんなで、日常の話や過去の話やレビューやニュースなど突き抜けて賢くもないおしゃれでもない庶民のわたしの感覚で練られた文章を良ければ見ていただけるとありがたいです。 よろしくお願いします!